トップページ > FF14のラグの3つの原因 > ゲームサーバーの負荷
FF14のラグの原因は、「ゲームサーバーへの負荷」、「通信回線」、「PCのスペック不足」の3種類にわけられます。
ゲームサーバーへの負荷が原因のラグは、ゲーム内でイベントを行っていたり、人気の狩場等の人の多いところで起こるラグです。
また、BOTツールやチートを使用したプレイヤーが多い環境では、サーバー側の対応が追いつかずにラグが発生しやすい傾向にあります。
プレイヤー側では妨害等は出来ても根本的な対策はできませんので、GM・運営側へ問い合わせをしましょう。
ラグが多いオンラインゲームは、そのほとんどがゲームサーバーの処理能力と通信帯域に問題があるとされています。
オンラインに接続しているプレイヤーが多いほど、サーバーへの負荷も増えていき、負荷の許容範囲を超えてしまうとラグが発生してしまいます。
いくら強力なゲームサーバーを設置したとしても、人気オンラインゲームではゲームサーバーの負荷を超えるプレイヤーが殺到するので、必ずといっていいほどラグは発生します。
つまり、ラグが多いオンラインゲームは運営がしっかりと対策をとっていないとは限らず、人気ゲームゆえに抱える問題ともいえるのです。
BOTやチートといった不正プログラムもラグ発生の大きな原因です。
FF14では、不正プログラムを使用してのプレイを禁止しており、サーバー側でも想定していないことが多く、ゲームサーバーに大きな負荷をかけてしまいます。
BOTは、一般プレイヤーよりも、RMT(リアルマネートレード)の通貨を入手する為に販売業者が使用している場合がほとんどです。
レベル上げがマズイゲームほど、他のプレイヤーよりも強くなりたい、目立ちたいといった欲望が生まれ、違法なRMTに手を出す一般プレイヤーが多いです。
つまり、BOTを使用する販売業者も増え、より一層ラグが酷くなるという悪循環に陥ってしまいます。
不正プログラムやRMTに手を出さない、させない事がラグを解消する上では大切なことです。
ゲームサーバー側が原因で起こるラグは、個人のプレイヤーではどうすることもできません。
ただ、FF14にはGMや公式サイトからの問い合わせが用意させているので、運営会社へコマメに対策を行うよう言うしかありません。
しかし、単純にサーバーの強化を問い合わせしても、そう簡単にサーバーの強度を上げることは難しいのです。
それよりも「不正利用者を追放して！」と問い合わせるほうが、健全なゲーム運営を望むユーザーの声として、運営側も真剣に対応してくれるでしょう。
公式サイトからマメに問い合わせることが何より大事です。